学ぶ(歴史・城跡・名所・人物) 地名の由来 硫黄臭の強い草津温泉を表現した「くさみず」「くそうづ」から来ている。文字は室町時代後期には「草津」、戦国時代には「草生津」「九相津」、江戸時代には「草津」と書かれた。
遊ぶ(観光地・イベント) 草津温泉 日本三名泉の一つ。泉質は強い酸性で殺菌力抜群。古来より湯治の場として利用されてきました。自然湧出量が日本随一で源泉かけ流しが可能となっています。 草津温泉街の中心には「湯畑」があります。硫黄の匂いもしますが、そのスケールの大きさには驚かされます。 草津の源泉は高温でそのままでは人が入れないので「湯もみ」という湯もみ板でお湯をかき混ぜて適温まで温度をさげます。水で薄めたりしないので効能抜群です。この時に「草津湯もみ唄」が歌われたりします。この「湯もみ」を実際に体験できるところがあります。 草津白根山・湯釜 標高2,160mの活火山。山頂には「湯釜」とよばれるエメラルドグリーンの湖がある。 強い酸性のためか周りには枯れたような茶色の独特の草木が生えている。実際に上って見ることが可能だが、火山活動が活発になったり、大雪が積もったりすると通行止めになってしまう。
食べる(名産・グルメ) 草津味 ( くさつみ ) とうじうどん 麺にクマザサを練り込んだうどん。鮮やかな緑色になる。 食べ方も独特で、うどんを入れたとうじ籠を田舎鍋の中に入れ、ほぐしながら温めます。それを器に入れ鍋の野菜も入れて食べます。