学ぶ(歴史・城跡・名所・人物) 荘田城 940年頃、利根氏によって築城。 沼田城 1532年に沼田万鬼斎顕泰が築城。重要な軍事拠点で北条、上杉、武田氏の激戦区。戦国末期からは真田氏の領有になる。1681年に江戸幕府に没収され翌年に城が壊される。
遊ぶ(観光地・イベント) 吹割の滝 上毛カルタで「滝は吹割 片品渓谷」と詠まれる一風変わった滝。大きく穴のようにえぐられた岩盤に、滝が両側から一斉に落ちて水しぶきが上がる姿は「東洋のナイアガラ」と呼ばれる。国の天然記念物。 老神温泉 老神温泉には伝説があり、昔、赤城山の神様(大蛇)と日光二荒山の神様(大ムカデ)が戦場ヶ原で戦いました。その時赤城山の大蛇が矢を受け怪我をしてしまいます。赤城の麓まで帰ってきた大蛇は矢を抜き地面に刺した所に温泉が湧き出て、そこに傷を浸すとたちまち怪我が治りました。 そんな伝説から名前の由来は、日光二荒山の神を追い返したことから「追神」→「老神」説と、赤城山の神様が老いるまで温泉で癒やした「老神」説などがあります。 ※ここでは赤城山の神様が大蛇、日光二荒山の神様が大ムカデになっていますが、赤城が大ムカデで日光が大蛇の言い伝えもあります。