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群馬県の魅力を紹介するサイトだよ

群馬県の位置

群馬県

日本本州の真ん中付近に位置する北関東の海無し県。県庁所在地は前橋市。
県の地形が翼を広げている鶴のような形をしている。
温泉、野菜の栽培、生糸が盛ん。自動車利用率が高く1人一台も当たり前。ドライブスルーも多い。

学ぶ(歴史・城跡・名所・人物)

恐竜時代(白亜紀前期…1億3000万年前)
日本で初めて恐竜の足跡が発見がされたのがここ群馬県神流町(旧:多野郡中里村)。
神流町恐竜センターでは実際に化石の発掘を体験できる。
旧石器時代(岩宿時代…約3万年~2万年前)
日本にも旧石器時代(岩宿時代)があることを証明した岩宿遺跡(群馬県みどり市)がある。 それまでは日本では1万年以上前に人は住んでいないというのが定説だった。
4世紀後半~6世紀後半(約1600年前)
8000期以上の古墳が見つかっていて、東国(関東・甲信・東海)では量も大きさもトップクラス。
また埴輪王国とよばれ、国宝・国重要文化財になっている埴輪の約半分は群馬県から出土したもの。
前橋駅には埴輪が展示されている。古墳は王様や権力者のお墓ということだから、この辺りには一大国家があったのかも。
戦国時代(西暦約1467年~1590年)
群馬県は上杉、武田、北条の三方が争った場所でした。群馬県にも武将がいるので各市町村のページにて紹介します。
真田家が統治していたこともある沼田城跡があるよ。
明治4年10月28日(西暦1871年)
初めて「群馬県」の名称を使われる。
明治5年(西暦1872年)
富岡製糸場が設置される。日本初の本格的な器械製糸工場。このころの日本は 世界の先進諸国と対等に渡り合うため、産業や近代技術の発展に力をいれていた。そのなかで生糸は重要な輸出品目の一つ。
明治9年8月21日(西暦1876年)
統廃合を経て群馬県がほぼ現在の鶴舞う形になる。
富岡製糸場と絹産業遺産群
2014年(平成26年)に富岡製糸場と絹産業遺産群が世界遺産に登録。 19世紀末に作られた製糸工場でほぼ完全な形で残っているのは世界でも珍しい。
富岡製糸場」は富岡市、絹産業遺産群の「高山社跡」は藤岡市、「田島弥平旧宅」は伊勢崎市、「荒船風穴」は下仁田町にあります。
上毛カルタ
群馬県を題材にしたカルタ。群馬県の歴史、名産などの特徴を詠っている。群馬県出身のほとんどの人は子供の頃に慣れ親しむ。
からっ風
「群馬の山を越えて吹きすさぶ風は、乾燥していて冷たく、ものすごく強風だよ。
「かかあ天下」
なんか女性が強いよ。
理由として考えられるのは、昔から群馬は博打の本場で家庭を守るため女性が強くなった説と、養蚕の仕事に女性が活躍していた説があります。
ぐんまちゃん
群馬県のゆるキャラ。2014年ゆるキャラグランプリで1位になり殿堂入りに。
城跡
たくさんあるので個人的にチョイス。
歴史的人物「国定忠治」
江戸時代後期の侠客・博徒。大飢饉で領民が苦しんでいた時には自分を犠牲にしてでも助けた。演目になったりして「赤城の山も今宵限り…」は有名。
歴史的人物「新田義貞
鎌倉時代末期~南北朝時代の御家人・武将。後醍醐天皇の命を受けて鎌倉を倒すのに活躍。
稲村ヶ崎で太刀を海に投げ入れ祈願すると潮が引いて鎌倉に進軍できたというエピソードがあります。
歴史的人物「剣聖:上泉信綱」
1508年頃ー1577年頃。戦国時代の兵法家にして剣の達人。新陰流の創始者。
弟子のひとりである柳生宗厳(柳生新陰流)は聞いたことがある人も多いと思う。
歴史的人物「新島襄
「平和の使い新島襄」で知られる明治初期の宗教家・教育家。太田市の項目で詳しく説明しています。
群馬県出身の人物
たくさんいるので個人的にチョイスしました。
  • 芸能人:「中山秀征」「井森美幸」「糸井重里」「篠原涼子」
  • 漫画家:「あだち充」「あらゐけいいち」「押見修造」
  • 歌手:「布袋寅泰」「BOOWY」
  • 野球選手:「斎藤佑樹」
  • 宇宙飛行士:「向井千秋
AKAGIDAN
群馬県のご当地アイドルAKAGIDAN(赤城団)。群馬県のイベントに積極的に参加している。
群馬県の魅力をPRする「ぐんま観光特使」に任命されています。

 

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遊ぶ(観光地・イベント)

温泉
群馬といえば温泉。昔から湯治場として利用されてきました。「草津温泉」「伊香保温泉」「四万温泉」の他にもいろいろあります。
富岡製糸場
世界遺産に登録された「富岡製糸場」では上質の生糸を生産。
見学した跡には比較的近場にある動物を身近で見れる「群馬サファリーク」やこんにゃくづくしの「こんにゃくパーク」にも立ち寄ってみてはどうでしょう?
上毛三山
赤城山(1828m)、榛名山(1448m)、妙義山(1104m)の3つの山の総称。
小中学校での運動会では赤組・白組に分かれずに、「あかぎ団」「はるな団」「みよぎ団」で分けるところがある。これに「あさま団」が加わることもある。色はあかぎ団は赤でその他は地域で異なる模様。
赤城山には赤城山の神様(大ムカデ)と日光二荒山の神様(大蛇)が戦った昔話が伝わる。※類似の伝説→老神温泉の伝説
榛名山は昔話のダイダラボッチの山作りでも登場する。
妙義山は日本三大奇勝の1つとして数えられ、荒々しい岩肌が隆起している。
草津白根山
他には草津白根山頂の「湯釜」も一見の価値あり。
吹割の滝
沼田市に位置する「吹割の滝」は東洋のナイアガラと呼ばれなかなかの迫力。
スバル
群馬県には自動車メーカー「スバル」の富士重工業がある。
売店では車を形どった「スバルサブレ」が売っている。

 

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食べる(名産・グルメ)

こんにゃく
農産業では、こんにゃくの生産量が全国1位!9割以上を群馬県が作っている。
野菜の産地
群馬県に流れる利根川系の水と長い日照時間で野菜をつくるのに適していて、それに加え標高差の温度差を活かした野菜、果物も作っている。
その中でも収穫量が全国上位に位置するのが、キャベツ、きゅうり、ふき、ほうれん草、なす、レタス、春菊、チンゲン菜、白菜、にら、スイートコーン、枝豆、ねぎ、やまいも。
下仁田ネギ
下仁田町の地域で採れるネギ。鍋に最適
ぐんま名月
群馬県で生まれたリンゴ。色は黄色いが日が当たった箇所がほんのり赤くなる。酸味が少なめで、ジューシーな甘味が広がる。
やよいひめ
群馬県が育成したイチゴ。「とちおとめ」と「とねほっぺ」を掛け合わせた品種。
国府白菜
榛名山の火山灰が積もってできた豊かな土壌から栽培された白菜。主に高崎市、前橋市で作られています。
漬物にも適している。
すき焼き
今群馬県では世界遺産登録を機会に名産特産を活かしたおもてなし料理「すき焼き」を通して県産の農畜産をアピールする「ぐんま・すき焼きアクション」を行っています。
お肉はさしがたくさん入っていてもさっぱりと食べられる「上州和牛」を使い、こんにゃく、白菜、春菊、生シイタケなどはどれもおいしい群馬県産。
なぜ「すき焼き」なの?というと、すき焼きは富岡製糸場と同じ明治期に文明の改革を象徴するものとして始まった食文化なんだ。
富岡製糸場を見学したあとに「すき焼き」を食べて、日本が明治維新後に外国と対等な立場になるために、産業や科学技術の近代化に取り組んでいたことに思いを馳せて食べるのが粋だよ。
日本中、世界中から富岡製糸場と絹産業遺産群を見に来るお客様を、最高の県産食材を使った「すき焼き」でおもてなしをします。(引用元:『ぐんま一番』)
小麦粉
群馬の気候は小麦栽培に適しているので、小麦の産地でもある。
水沢うどん
日本三大うどんの一つ
パスタ
パスタが大盛りのお店が多い
焼きまんじゅう
蒸して作った饅頭を3~4個串に刺して、甘しょっぱい味噌ダレをつけて焼いたソウルフード。饅頭といっても大福のそれではなく、酒まんじゅうの生地のような感じ。味噌ダレがよく絡む。
おっきりこみ
小麦粉で作った幅広の麺をいろんな野菜と一緒に煮込んだ麺料理。つゆは味噌ベースだったり醤油ベースだったり。「ほうとう」とは作り方に違いがあり似てるけど別物。名前の由来は麺を「切っては入れ、切っては入れ」から来ている模様。
ソースカツ丼
揚げたカツにタレをくぐらせて丼にしたもの。
群馬の地酒
「赤城山」「水芭蕉」「尾瀬の雪どけ」「群馬泉」など

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アニメ聖地

群馬を舞台としたアニメで特に有名なのは、「イニシャルD」「日常」「惡の華」。

イニシャルD
車が題材の作品。出てくる地名が実際の地名を一文字変えて「榛名」を「秋名」と読んだり、峠の道などが群馬県。
日常
日常系アニメ。伊勢崎市を中心に各地が登場。オープニングでも聖地を多数確認できる。
惡の華
思春期の葛藤や思いが描かれた作品。桐生市が舞台。学校や登下校の道、サンアイの看板などが登場します。

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